
大雨時行る(たいうときどきふる)
時として折雷を伴う激しい雨が降る頃 / 大暑:末候・第36候 ひまわりの花はいつから小さいサイズばかりになったのだろう?? 子供の頃の夏の記憶は、自分より大きい「ひまわり」だった。 炎天下の道を歩いていると戸建ての庭に「夏ですよ〜」と言わんばかりの大きなひまわりにいくつも出...

土潤うて溽暑し(つちうるおうてむしあつし)
土がじっとりして蒸し返すような暑さが続く頃 / 大暑:次候・第35候 読むだけでも暑そうな候ですよね〜(汗) じっとりと湿度を帯びた空気と蝉の鳴き声で「むしあつし」ですね。 夏の楽しみのひとつに花火があります。 江戸の頃から続いている花火大会の謂われも諸説ありますが、...