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自然栽培米で生酛造り その2

今回の酒造り。発端は、つむぎて農園の杉山君が「お米作ります!」と言ったことがきっかけ。それを聞いて「酒造ろう!」と反応したのが私。青ノ木農縁の青木さんは、以前から稲作をしていて、今年は杉山君と二人で協力して米作りをするというので、青木さんも酒造りに巻き込むことに。 「酒造るのなら、もちろん生酛造りで!」というので、酒蔵探しの始まりです。 生酛造り・・・昔ながらの日本酒の製造方法です。なぜ生酛造りなのかというと、自然栽培だからです。 ??? 菌なのです。菌の力を最大限利用して造っていくのは、自然栽培も生酛造りも同じなのです! 自然栽培や生酛造りの話はまたにして、酒蔵探し。生酛造りをしている酒蔵は、非常に少くなってしまって、近くの酒蔵では生酛造りをしているところが見つかりません。何軒かの蔵を訪ねましたが、現状生酛造りはやっておらず、今後すぐには復活できそうにないというお話。 そんな中で、岡崎の柴田酒造場さんが生酛造りを復活させたとの情報をキャッチ! 杉山君とどうやってアプローチをするか、思案していました。 そこへ情報通の武馬さんの登場。たまたま世間話で酒造りの話をしていると、「知り合いの女性が柴田酒造の蔵人をしているから連絡取ってみる~」といつもの明るい口調でいうではないですか!そして間もなく社長にアポが取れてしまいました。偶然とは・・・いえ何かのお導き?? その蔵人は萩原さん。大学図書館司書や大学職員を10年以上務めた後、蔵人への転身を果たしたお酒をこよなく愛する女性。 萩原さんを通して、いよいよ(合)柴田酒造場の柴田社長と面会です。 大島 一番小さなタンクは、何キロですか? 柴

自然栽培米で生酛造り

MADOを始めてから2年になります。その間、色々な意味で今までの価値観が打ち破られてきました。 循環すること、共に生きること、人々の営み・・・マルシェや自然栽培、ミチアカリなどを通してMADOで出会った人たちが、それまでの自分とは違った生き方をしています。自分もそんな生き方に興味があったためか、考えがどんどん変化していきました・・・半端ない感じです。 出会った人たちと、共有する空間を創っていくことは最高に気持ちがいいもので、この2年間は積極的に「場」を演出してきました。そして次のお題は「モノ」づくり。 自然栽培で育てたお米を、生酛造りで醸造します。 自然栽培・・・?? 生酛造り・・・?? そう「日本酒」づくりに挑みます。自然栽培、生酛造りは、どちらも手間暇かけた作業。自然の力を最大限利用したモノづくりになります。 仕込みをするのは、生酛造りを3年前に復活させた愛知県岡崎市の柴田酒造さん。 使用するお米は、つむぎて農園と青ノ木農縁にて作っている自然栽培米、イセヒカリ。 (コシヒカリの突然変異種で、伊勢神宮の神田で発見されたので、その名がついた) お米は、順調に生育しています。まだ収穫前ですが、いいお米ができそうです。(たのしみ!) 私としては、久しぶりの加工品づくりです。今回は、その多くを自然の力を利用して栽培、加工します。その分、自然が作る偶然が加わって思ったように仕上げられないことがあるかも。でもそれが味わいとなって、心や体にしみわたるお酒になったらいいなぁと、まだ見ぬ(お酒だからまだ飲めぬ)我らが新酒を心待ちにしているのです。 思えば前職で携わった繊維の加工も人為的な作業の

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