温風至る(あつかぜいたる)

夏の暑い風が吹き、暑さも本番になる頃 / 小暑:初候・第31候


24節気の小暑になりました。

七十二候ではここから立秋までの1ヶ月は本格的な夏です。 でも昨今は残暑が長く、さらに1ヶ月先の9月までしっかりと暑いですよねー💦


私は暑いのが苦手です……

毎年バテてヘロヘロになっています……

年々温暖化が進んでいるのか?

私が年々弱ってきているのか??

いずれにしても、夏がワクワク待ち遠しい年頃ではなくなりました。



昔の人は朝顔、ほおずきに夏の訪れを感じ、門前で行われる市を楽しみにしていたそうです。

今も受け継がれている朝顔市、ほおずき市は夏の風物詩の一つですね。 浅草寺や鬼子母神の門前市は活気があって楽しかった思い出があります。


ほおずきの漢字は「鬼灯」です。

なんだか恐ろしい字ですが、古事記の中にヤマタノオロチの目の赤さを表す言葉として「鬼灯」のようと、書かれていたそうです。

ヤマタノオロチの目=鬼灯は納得ですね。

ほおずきと書くとかわいい感じがします。 古くから日本では、私たちの身近にあったほおずきです。   時候の稚拙な絵:女将作

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夏になると赤い花を多く見かけますね。

太陽の光に映えて綺麗に見える色なのですね。


同じ赤色の野菜、人参。 今は夏人参が出回っていますね。 赤色の基になっているβカロチンは暑さで疲れたカラダに有難い食材です。 そこで、今候のレシピはキャロットサラダ。

西欧ではキャロットのみのシンプルなサラダが多いです。

食べて印象的だったのは、

スペインのキャロットサラダはオリーブオイルにレモンを効かせて冷やして食べます。

フランスではキャロットラペの名でお馴染み、少し甘めのレーズンなどが入ってますね。

オランダではクミンを効かせたちょっと大人の味。

ドイツではオレンジジュースが加えてあったり。

ギリシャではヨーグルトと和えてあったりで。

それぞれのお国柄で楽しいです。

七十二候 | mado cafeレシピ キャロットサラダ(夏至のメニューとしてカフェでご提供しています)


1) 人参を細切りにして軽く塩を振っておく

2) 人参1本分に、バルサミコ酢大さじ2・オリーブオイル大さじ1・粒マスタード小さじ1・きび砂糖少々、クミンパウダー少々を混ぜ合わせておく。

3) 1)と2)を合わせ、冷蔵庫で半日ほど冷やしてなじませる。


冷蔵庫で5日間ほど日持ちします。

暑い日の箸休めにも重宝しますよ〜♪


ではまた次候  〜MADO女将


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