腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)

昔は腐った草が蛍に生まれ変わると信じていました / 芒種:次候・第26候

今年は何もかもが例年より早くて、七十二候の蛍の候より前に、蛍が飛び交う時期は過ぎてしまいましたねえ〜

蛍は1~2週間しか生きられないそうです。 だから、今年のように早くから飛び交ってしまうとあれ?もう終わってしまった?と見損なってしまいます。 儚い命…… 日本人は昔から蛍に儚さを感じていたようで、

一気に咲いて、瞬く間に散ってしまう桜同様、儚い季節の風物詩として親しまれてきました。 儚さとは、うつろいやすさ、こわれやすさ、不確実さ、ゆえの繊細な美。

私たちは儚さが好きな人種なのでしょうか? とある人は、日本人の儚さ好きには、災害の多い日本で生き延びてきた人のDNAが受け継がれているからと言っていました。 命の儚さを知り、それゆえに 明日のことはわからない。もう会えないかも知れない。

だから今の一瞬の時間に、感情を凝縮させて楽しむことをするのだろうと定義していました。


一期一会ですね。 綺麗な言葉です。


時候の稚拙な絵:女将作

蛍を万華鏡に入れたら綺麗だろうな〜と想像して描いてみました。 (そんなことしたら、蛍がかわいそう) ・・・・・・・・・・・・



まだ6月なのに暑い日が続きますね。

食欲も減退気味なのではないでしょうか? そんな時の一品に。


茄子は油と相性が良いので、ついつい油を多めに摂ってしまいますが、この料理は油が少なめで茄子を美味しく頂けます。


七十二候 | mado cafeレシピ

茄子と青紫蘇のナムル

1) 茄子は細長く切って水に晒してアク抜きする。

2) 茄子をレンジで加熱する。

3) すり胡麻、おろし生姜、米酢、醤油、胡麻油を合わせて調味液を作る。 4) 2)と3)を合わせて半日以上漬け込んで味を馴染ませる。 5) 盛り付け後、刻み青紫蘇と胡麻を乗せて完成。 調味液はお好みで、すりおろし大蒜を入れてガツンとした味付けでも。また味醂を入れて甘辛味にしてもいいですよね。

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