蟄虫戸を啓く(すごもりむしとをひらく)

冬ごもりしていた虫が姿を表す頃。様々な生き物も目覚め始めます / 啓蟄 初候 第7候 今日から二十四節気の三つ目の「啓蟄」に入ります。

立春から1年を24等分すると、四季の春は4つの節気からなり、早春の「立春」中春の「雨水」「啓蟄」晩春の「春分」と表されます。

実際に感じる季節感を少し先取りして表現していますが・・・もう春ですね!!

寒さが緩んだと共に自粛生活も少し緩和されてきて、ココロも春を楽しめそうですね〜♪ 雨水の候は雨が多く農作物にはありがたいのですが、雨が上がり外に目をやると。。。 雑草がニョキニョッキ〜と出て庭を占拠しております。。。庭仕事を始める時期ですねえ〜


今日から啓蟄。雨でふっくらした土の中には目覚めかかった虫達がいるんだ〜と思うと、なんか微笑ましいですね。

自然の営みの中に人の生活を寄り添わせると新たな気づきが生まれます。

この時期の土いじりも楽しくなります。 積極的に季節を感じながら暮らしていきたいですね! 時候の稚拙な絵:女将作




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「春はほろ苦い野菜を食べるといいよ。冬の間にカラダに溜まった毒素を体外に出してくれるから」とある旅人が教えてくれました。

その人は全国をキャンピングカーで旅をしており、春は野の雑草をたくさん食べるそうです。

「春の野草は総じてほろ苦く解毒作用があるから、我々の周りで咲いてくれるんだ」とも言ってました。


私たちの馴染みの野菜にもほろ苦いものがありますよね。小さな黄色い花をつける菜の花です。 でも、菜の花となば菜の違いを最近知った私です。。。 ザクッと、菜の花は蕾と若い葉の部分を、なば菜は葉と茎の部分を食べる違いだそうです。 どちらも同じような食べ方で良いのですが、今回はなば菜を使ってみました。

デトックス。デトックス。。。



七十二候 | mado cafeレシピ


なば菜の洋風箸休め なば菜はお浸し料理が多いのですが、ほろ苦さを緩和する為に油で調理してみました。 菜の花が種になって、種から油を絞った菜種油とチーズを使ってちょっと洋風に。


菜種油は炒め用と混ぜ合わせ用と2回使います。

特に混ぜ合わせ用は菜種油の風味を味わう為に圧搾絞りの油をお薦めします。 1) 鍋に油を入れ強火で素早くなば菜を炒める。

2) 火からおろして、1)に塩と菜種油を絡め合わせ器に盛り、チーズを振りかけて完成!

チーズの種類によって塩味が決まってしまいます。

今回はしょっぱめな自家製チーズなので、擦り下ろして少なめに使いました。 粉チーズの場合は沢山かけても塩を多めにしても大丈夫です。 旬の野菜って、

私たちのカラダにその時々に必要なものを持ち合わせ、存在してくれるありがたいモノなのですね。 感謝〜!!


ではまた次候     〜女将

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