霞始めてたなびく(かすみはじめてたなびく)

春霞がゆったりとたなびき始める頃 / 雨水:第5候


霞と霧と朧と。。。どう違うのだろう?? 疑問から始まったこの時候 調べてみるとこういうことです↓(笑) 時候の稚拙な絵:女将作


霧は大気中の水蒸気が立ち昇り視界をぼんやりさせること。

霞は水蒸気の他に黄砂などが大気中に混じり視界をぼんやりさせること。

霞は昼の呼び名で朧は夜の呼び名。


ザクっとこんな感じですが、俳句の季語では『春は霞』『秋は霧』『夜は朧』となるそうです。 う〜ん。。風情ありますね。 黄砂は嫌だけど、春はぼんやり大気が横からホワッとなびいているように感じますものね。

「春は朧月夜」の常套句も、寒さが緩んで外出先でフラッとお月様を見る機会が増えるからですかねえ。


日本語の持つ情緒は感情を豊かにしてくれますよね!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




春の葉野菜は香りとほろ苦さ? 冬の間たくさん食べた、ほうれん草と小松菜たち。いつもありがとう。

でも、でも、、、少し暖かくなると違った葉野菜に気が移るのです。

私にとっては春は「セリ/芹」


若かりし頃に行った居酒屋のオヤジが「セリは春の代表の菜っ葉だぞ!セリの食べ方くらい覚えておけ!」と無知な娘たちに説教しながらセリのお浸しを出してくれました。


その後、七草の一つにセリがあり、冬やお正月の食材だと知った。。。春じゃないじゃん!!(旬の時期は11月〜2月とのこと) 私は「春はセリ」と「オンナたるものセリのお浸しくらい作れねば」と春にセリを探しては買い求めていた。 (う〜ん。。。健気であったな。。。) それにしても、いつの時代にも酒場のオヤジはテキトーなことを言ってくるもんだ。若い娘へのウケ狙いか?? (最近はめっきり言われなくなったけど。。。) 七十二候 | mado cafeレシピ

セリのお浸し辛子風味  (食材が入手できない時はカフェでの提供はありません)

セリは甘味よりスキっとした醤油味の方が合うと思うので、調味料は醤油と辛子のみです。

味付けのバランスはお好みで、セリの香りと食感を味わっていただければと思います。


1) セリはさっと茹でて水切りをしておく。

2) 出汁に醤油、辛子を混ぜた浸し汁に30分程度漬け込んだ後、汁気を切って盛り付ける。


ところで、

セリとミツバって似ていますよね? 同じセリ科の仲間だそうです。 どっちが好きですか?

ミツバの方が一年中出回っていて、食べやすく価格的にも使いやすいですよね。 ところが、

セリの方が古くは奈良時代から食されていた日本人には親しい食材だったのですね。

昔の人はどの様に食していたのでしょう?? 食べてみたいなあ〜♪



ではまた次候      〜MADO女将

​最新記事

​特集記事

近日公開予定
今しばらくお待ちください...

​アーカイブ